ソリューションSOLUTION

ユーザレポート

REPORT 01

窒素ガス発生装置とスクロールコンプレッサの分散設置で、
事業継続計画(BCP)対策

日本の食卓に欠かせない食材「ふりかけ」。丸美屋食品工業株式会社様の主力商品「のりたま」をはじめとする「ふりかけ」は、ここ埼玉工場で製造しています。埼玉工場では、「ふりかけ」のつくりたてのおいしさを保つため、包装時に不活性ガス(窒素ガス)を充てんしており、そのガス供給にコストや管理面からアネスト岩田製の窒素ガス発生装置をご活用いただいておます。「家庭の味わい」「楽しい食卓づくり」をお客様にお届けする事に拘りつづける同社に窒素ガス発生装置導入の経緯と活用状況をお伺いしました。

丸美屋食品工業株式会社 埼玉工場 様

丸美屋食品工業株式会社 埼玉工場 様

会社概要

HP http://www.marumiya.co.jp/
創業 1927年(昭和2年)
創立 1951年(昭和26年)
主要事業 ふりかけ、麻婆豆腐の素、お茶漬け、レトルトカレーをはじめとする加工食品の製造および販売

工場概要

所在地 埼玉県日高市旭ヶ丘995
従業員数 197名
面積 34,700m2(10,490坪)
主要生産品 のりたま、混ぜ込みわかめ、ソフトふりかけ

貴社の商品の特徴をお教えください。

当社の主力商品「のりたま」誕生のきっかけは創業者・阿部末吉が出張先の旅館の朝食で供応された「のり」と「たまご」にヒントを得て考案しました。
当時たまごは貴重で、家庭でもその味を手軽に味わえないかとの思いから昭和35年に発売しました。
また、キャラクター物の商材も手がけており、最近では「ミニオンズふりかけ」が大ヒットして嬉しい悲鳴をあげております。

のりたま

のりたま

  • ソフトふりかけ

    ソフトふりかけ

  • 混ぜ込みわかめ

    混ぜ込みわかめ

窒素ガス発生装置導入の経緯をお教えください。

当社では「のりたま」「ソフトふりかけ」「ごましお」に窒素ガスを封入しております。当初「のりたま」には窒素封入していませんでしたが、おいしさを保つため封入を開始しました。その後発売された「ソフトふりかけ」は従来のドライタイプのふりかけと は異なり「しっとりとした食感」が特徴で、これは窒素ガス封入なしでは商品化の実現はできませんでした。窒素ガスの供給は当初ボンベで行っておりましたが、窒素ガス費用の削減を目的に13年前からアネスト岩田さんの窒素ガス発生装置と原料空気用にスクロールコンプレッサを導入いたしました。

ありがとうございます。窒素発生装置とスクロールコンプレッサはご満足いただけてますか?

当社では一台の大きなコンプレッサでエアを供給するのではなく、各ライン毎にコンプレッサと窒素ガス発生装置を複数台分散配置しております。工場のレイアウト上、やむを得ず分散設置にせざるを得なかったのですが、大手自動車メーカーでも2011年の震災をきっかけにBCPの観点からコンプレッサの分散設置に取り組んでおり、結果的に現在の方法で良かったのではないかと考えています。更に当社では震災を機に東日本に集中していた生産体制を西日本に分散させる等、危機管理体制の強化に真剣に取り組んでおります。窒素ガス発生装置に関しては、「コスト削減」はもちろん、以前のボンベは少量残っていてもガス切れが怖く交換したのに対して、装置導入後はガス残量を気にする必要がない「ガス残量監視の手間不要」がとても魅力です。また、当社はスクロールコンプレッサを沢山使用していますが「突然のエア供給停止」は今まで経験なく、とても信頼しております。更に、複数台搭載による台数制御も負荷変動の多い製造ラインでのエネルギー削減に最適と考えております。

ご評価いただきありがとうございます。
丸美屋食品工業様は1927年創業との事ですが?

今年は創業90周年にあたる年になります。
アネスト岩田さんの創業が弊社創業の1年前とお聞きして親近感を感じました。

左から
製造事業部業務部 工務課長 椛澤 敬様
製造事業部業務部長 駒井 浩様
製造事業部業務部 工務課係長 西野 功一様

本日はどうもありがとうございました。

オイルフリースクロールコンプレッサを7台、窒素ガス発生装置を3台分散設置に使用している。

BCPの視点からの圧縮空気供給方法の提案

震災後のユーティリティの被害想定

ユーティリティ 被害想定 予想復旧期間
電気 なし 3日未満
窒素ガス 広範囲の脱落、漏洩 1ヶ月以上
圧縮空気 配管一部脱落 2週間程度

↓

震災後復旧のボトルネック

深刻なサプライチェーン破綻

↓

長期間の生産機能ダウン

↓

企業経営に大きなダメージ

圧縮空気の供給は「集中」から「分散」へ

必要な場所に、必要な圧力で必要な量をロスなく供給。

さらに窒素ガス発生装置の導入でBCP対策&コストダウン!

  • 電気とエアの復旧に合わせて稼働が可能
  • 設備付近の設置であればホースで配管で供給可能
  • 日頃のガス単価削減にも貢献

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